先輩の声

はじまりの日

これは私の実話です。

僕はお金にとても困ってました。
アルバイトを転々としている自分
周りは就職したりどんどん偉くなったり、
会社を起業したり、手の届かないような存在になったり
周りとの劣等感、夢の挫折、コンプレックスの塊
自分に自信も持てずに
このままで俺の人生が終わっていくのかと日々考えてました。

お金がない事がこんなに苦しいのか。

でも悔しい。

終わりたくない。

なんかしてやりたい。

金持ちになりたい。

成り上がりたい。

自分に何ができる訳でもなくただ単に思い上がりだけで、
きっと俺は成り上がれるはずだ・・・
そんな事だけを考えて、何か仕事はないかと探してました。
俺の一発逆転、それだけを狙って。

仕事内容はなんだって良かったのかもしれません。
理由などなく直感で探していた気がします。

正直、風俗というカテゴリーは最初は無しでした。
なぜなら自分には大事な家族、嫁も子供も居たので。
公にできる内容でないものは難しいと。
キャバクラ、ホスト、不動産など何が良いのか?
確か2□歳の時でした。

毎日、ネットで検索する日々
その時に見つけたのが、コスプレストリートの男子求人ページ
外車に高級時計などが載ってたのを今でも覚えてます。

自分以外の周りの友達達が手にしていってるもの
悔しいけど惹かれました。

騙されたりしないかな?
ヤク□な事務所じゃないかな?
辞められなかったりするんじゃないかな?
上手い話なんてない。
楽して儲かる話なんてない。
そんな当たり前の事は解ってる

けど・・

何か無性にそこに惹かれた自分がいた。

数日考えて家族に内緒で面接の予定を入れました。
ドキドキの面接当日。
山手線 新大久保駅近くに着いたら連絡下さいとの事。

下手くそな字で書いた面接用紙をもって、ポロシャツにGパンで向かった新大久保
駅から緊張しながら電話すると、知らない番号から折り返しするとの事。

どんな人から電話あるのかな。。。
とても心配でした。

折り返しの知らない番号
「もしもし?」
「あっ、はい。」
「鈴木様のお電話でしょうか?」
「はい。」
「お待たせ致しました、お越し頂きましてありがとうございます。」
「今どちらにいらっしゃいますか?」
とても丁寧な電話対応、しかもかなり弱々しく腰が低い。

絶対に怖い喋り方かガラの悪い感じで電話があったと思ってたので、
予想を完璧に裏切られた、
これは多分、気の弱そうで、人の良さそうな人が来るから安心だと思いました。

指定された喫茶店へ
どんな人かな~?
失礼ながら勝手に想像していた

弱々しく腰が低く、痩せた細い男性をイメージ
「あっ鈴木さんでしょうか?」
「お待たせしました~」
深々とお辞儀している
そこには
全然イメージとは違う、丸刈りの大柄な胸元が空いたスーツで
完璧なヤクザ・・
ちーん・・・泣
終わった・・・・・・・・・・・・・・・と思いました。

僕の本能が
おい?どうやって逃げる?
って感じたのを今でも覚えてます。

でもこれが僕の人生を
大きくプラスに変えてくれた社長との最初の出逢いでした。
今では本当に笑い話ですが。笑

そして僕がここからどうやって、アルバイトから社員になり
たった3ヶ月で先輩達を追い抜き、現場を任せられる立場
そして半年も立たずして主任になり
1年ほどで副店長から店長へ
そして現在のエリアマネージャーにまでなったのか?

この続きはまたここで、
良かったら読んでください。

ではでは。

エリアマネージャー 鈴木

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